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旅立ちの日

 5月9日(土)出港式が始まる朝9時、 赤レンガ倉庫広場ヨコの階段の向こうがプロムナード。 天保山運河高野堀に見送りの伴走ヨット、友人艇のバッカスが早くも到着。 そして出港艇のサザンクロス号がゆっくりと近づくころ、プロムナードにも地元の方々や友人、家族ら約50名の人が見送りに来てくれました。

「海に出て 真深にかぶる 遍路笠」by しもやん

今回のお遍路さん4名は、出港に先立ち築港高野山釈迦院へ、般若心経でお参り。そして航海安全の守護神 港住吉神社に参拝し天保山運河高野堀のプロムナードで出港式が始まります。 高野山開創1200年記念です。まずは築港高野山「釈迦院」、ご住職の二上様より高野堀の説明と出発に際してのお言葉を頂きました。

一般社団法人港まちづくり協議会大阪 代表代行の重山雛様より「海からのお遍路」出発を祝し花束の贈呈です。今回のお遍路リーダー橋本敏夫が花束を胸に受取り、花束とともにお見送りの皆さんへお礼の挨拶がありました。「それでは、行ってきます。」

出港式がお開きになり、全員で記念撮影。はいチーズ。 その瞬間、ファインダーの後ろにはサザンクロス号も一緒におさまりまいした。号のマストには萬船飾の旗がなびき、お遍路4名が整列して岸壁に大きく手を振り、岸壁からは皆が「いってらっしゃ~い」と叫んでいます。

伴走ヨット、友人艇のバッカスはUW旗がはためき「錨を上げて」の曲。トランペットの音色が海に響きます。真っ赤に映える港大橋をバックにしたサザンクロス号は、ゆっくりと港をあとにし友人艇のバッカス、モーターボートが伴走しながら沖へと小さくなって行きました。さぁ~これから一番札所「霊山寺」のある徳島(ケンチョピア)を目指します。

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